がんは十二指腸にできます|大腸がんから体を守るには|早期発見が鍵を握る

大腸がんから体を守るには|早期発見が鍵を握る

レディー

がんは十二指腸にできます

医者

発生しにくいがんです

体内に摂取した様々な食物の分解と吸収をする消化器系器官は、多様な刺激を受けてがんの発生しやすい部位です。ところが、十二指腸がんは胃と小腸を繋ぐ重要な部位であるにも拘らず、比較的発症が珍しいがんです。具体的な数字を示すと、十二指腸がんの発症率は3%以下と言われています。その分、十分な医学的研究が行われていないため、依然として発症原因に不明点が多いがんです。十二指腸がんは、指12本分に相当する約30cm程度の比較的短い消化器官に発生します。その上、発症しやすい乳頭部は、胆汁の分泌部位に当たります。そのため、十二指腸がんではなく、胆管がんと診断される場合が珍しくありません。進行後の治療は、外科手術が最も効果的な方法です。

自覚できる症状はあります

肉体各部に発症するがんのなかには、明確な初期症状が現れる場合があります。その結果、迅速ながん発見が可能になって、円滑に治療に繋がります。ところが、十二指腸がんは初期段階で症状が出にくいので、発見が遅れる場合があります。その結果、内視鏡による手術が難しくなって、開腹による肉体的な負担が大きくなりやすい特徴があります。一方で、十分に注意していれば、自覚症状がない訳ではありません。吐き気や嘔吐感、腹痛等が代表的な症状で、時間が経過すると体重減少や出血、貧血に及びます。他のがんと共通している症状ですが、がん治療は早期発見が最も効果的な治療に繋がります。十二指腸がんを含めた予防と考えて、がん検診を受けることが大切です。